お一人様。初フジロック。3日間。1日目。
2017年、26歳にして人生初ライブに行った引きこもり体質な私が、人生3度目のライブに1人でのフジロック、3日間、しかも人生初キャンプという無謀な挑戦をしてきました。
人生初キャンプ
よし!我が家が完成したぞ!あとは3日間楽しむだけだ!
と意気込んでいたのですがのちに悲劇が・・・。
1日目始まりました
初フジロックで見た初スデージはDE DE MOUSE。
名前は知っていたし、興味もあったけどまだ聴いていなかったのでこの機会に。
開始早々の爆音に圧倒され、ライブ慣れしていないことを思い知らされつつ鑑賞。
ラストの方の数曲は”夏”という感じがして爽やかで良かったです。
そして
これですよ!
こんなんテンション上がるに決まってるやん!
そしてかっこいい。まあライブではよくあることなのかもしれませんが。
でもかっこいい!
終始圧倒されつつDE DE MOUSEを見終わりなんとなくWhite Stageへ。
White StageではTrainがライブをやっていました。
全く知らないバンドだった(というか今回の出演者の半数以上は知らないアーティスト)けれど、エレクトロ系のアーティスト目当てにフジロックに来ている私にロックの良さを教えてくれた感じがしました。数曲しか聴けなかったのが少し残念。
そして一時テントへ帰還。
すると・・・。
テントが壊れてる・・・。
頭頂部のフレームが折れ、形が崩れていました。練習含めて3回しか使ってないのに。
でもテントとしての形はギリギリ保ってるし、なんとかなるかと思っていると、
雨が降ってきて今度は雨漏りし始めた!?安物はダメだな。(買った私が悪いのだけど)
ビニール袋とガムテープでなんとか補修し再び会場へ。
Gallantに立ち寄った後RADWINPSへ。
RADWINPSの曲は君の名は。の曲しか知らなかったけれど、歌詞がなかなか面白いと思いました。
そしてやっぱりスパークルは良い。フジロックに来て君の名は。の感動を思い出すとかいうよくわからない状態になっていたけれども。
しかし、後方で座りながら聴いていたために半分寝ていたという残念なことをしてしまいました。
そしてもう一度テントへ行きThe xxへ。
- The xx
名前も知ってる、興味もある、数曲聴いたこともある、でも本格的には聴いていない。
そんなアーティストっていると思います。私にとってはThe xxもそのうちの一組。
正直言うとこの辺で疲れがピークに来ていてあまり記憶がないです。
でも、ステージングのかっこよさ、パフォーマンスの完成度、世界観の強さみたいなものは、疲れた状態でも感じることができました。
そしてSampha、Gorillazをなんとか鑑賞し、1日目の個人的本命へ。
- Arca DJ & Jesse Kanda AV
1日目の個人的本命。1日目はこのために来たんだからヘタってられないぜ!とテンションが回復。
Arcaが曲をかけつつアドリブでスキャットをしていました。観客を煽るというよりは好き放題やっている感じ。そして意外と?声が高い。
かけている曲は誰の何とか全然わかりませんでしたが、まさにArcaという世界観でした。
そしてバックにはJesse Kandaの生々しくグロキモイVJが。(いろいろとアウトかもしれないので写真はありません)
この生々しくカオスな世界観が私は好きです。
このカオスだけど完成された空間と執拗なスキャットやサンプル、強烈なビートに軽くトランス状態になりながら、フジロック来て良かったと実感しました。
その後RedにずっといてClarkの途中で抜け、雨漏りの補修などその他もろもろを行って5時ごろに寝ました。
→2日目へ。